注文住宅と日常

注文住宅を建てることになったのでその経過と、日常を綴ります。

【注文住宅】検討したオプション、つけたものつけなかったものの話

おはようございます。

オプションの話です。

最初に言っておくと、過去の記事でも書いていますが、仕様盛り目で見積を取っています。
そのため、標準仕様というものをよく把握していません。

「多分これは標準仕様ではなくオプションっぽくて採用を検討したもの」
「自分達がオプションでつけようと検討したもの」
上記二点に該当するものを記載します。

前々回投稿の記事で、ミサワホームで建てたということは記載しました。
木質パネル工法の場合、特殊なサイズ設計のため選択できる仕様が限られているようです。選択肢が少なくて不満を感じるデメリットがある反面、少ないからあまり迷わず選べるメリットもあります。
木質パネル工法自体が、工期が短いこともあり、すんなり選んで完成までの期間が短くできるのはメリットの方が大きいと思います。


さて、それでは検討したオプションを紹介します。
写真は全てMFIからの抜粋となります。


・外壁
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外壁は、盛り目の仕様として採用されていたのがこちらでした。
約30坪の僕の家では、150万円くらいの見積でした。
シーリングレスで40年耐久とのこと。見た目も仕様も好みでしたが、結局高いのでやめました。
兎に角安くしたい方は、秋風、リップルトーンあたりが安いみたいです。
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・電動シャッター
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こちらも最初から見積についていました。窓のサイズによりますが1個6万円くらいします。
防犯のためということですが、当然ですが閉め忘れたら意味をなさないということで、こちらはやめて防犯ガラスを採用しました。


・玄関ドア
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採用したのはこちらですが、採風ドアと迷っていました。
玄関を開けずとも風を採り入れられる優れものです。
意見の不一致で諦めました。
採用したドアは20万強となっています。


太陽光発電
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こちらも採用していません。
というのも、廃棄問題があるらしく、そこにかかる金額が分からないリスクがある中で採用するにはデメリットがでかすぎると判断しました。
ミサワホームさんの担当営業様、メリットもデメリットもしっかりと教えてくれるので大変有難かったです。


・テレビボード
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提案され、採用しました。安いものでも7万円くらいします。
メリットは、床置きでないため掃除がしやすくなります。
こういう家具をハウスメーカーで設置するのは、あとで移動できない点であまりおすすめしませんが、テレビボードなら固定でもあって損はないかなと思いました。
また賛否両論だと思いますが、ハウスメーカーにお願いするとローンに組み込め、初期費用を抑えることができます。


オプションの話でした。
次は未定ですが、水回り設備のオプションについても書けたらいいなと思います。

それでは。

【雑記】新型コロナウイルスに関する雑記

こんにちは。

今日は家の話はお休みで、別の話題を。

昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、日常に変化が起きました。
そして緊急事態宣言が再び出されようとしています。

僕は「結局何が原因で感染者が拡大しているのか?」が気になっています。
感染予防と称して、マスクや消毒を推奨し、マスクを全世帯に配り、一斉休校を行い、会社でテレワークを推奨し、飲み会やカラオケ等は感染を拡大させると謳い、飲食店等の休業および時短要請を行い、
経済危機と称して、Go To トラベルおよびイートのキャンペーンを行いました。

一つ言えるのは、日本では感染者数、重症率、死亡率は酷くはない。ということです。
これは、僕の素人目線で言えば、日本人の文化が一役買っているのかと思っています。
元々マスクや手洗いうがいの文化があり、更にやれといわれたら自主的にやる精神が効いているかなと感じます。

ただこれは他国と比べたらの話で、
実際には医療現場は逼迫しているようで、危機的であることにかわりありません。

日本が最初から率先してやるべきだったのは、とにかく医療体制を強化することではと思います。

別に僕は政府がしてきたことが悪かったとは思いません。
感染拡大当初は新型コロナウイルスの素性が分かっていなくて、子供を守るために休校にしたことは意味があることと思います。
遅かっただの、意味がなかっただのいう指摘は、確かにその通りかもしれませんが結果論であり、何が正解だったのかは分かりません。

ただ、もうすぐ1年が経とうとしている中、そろそろ「どういう状態の時にどういうことをすればよいか」ベストでなくてもベター案が策定されてもいい頃なのかなとも思います。

医療体制の強化、実は当時も今もずっと頑張っているのかもしれません。
でも足りないのでは、と思うのは僕だけでしょうか。他国では桁が違う感染者がいるのに、日本はたったこれだけの感染者ですらも逼迫すると言うのですよ。
医療体制を強化することは、新たな雇用の確保にも、ホテル業界を救うにも、一役買います。

緊急事態宣言を出すのなら、次こそは体制強化をスピーディに行い、三度目の宣言が必要なくなるよう、全力を尽くしてほしいものです。

ただ、今一つだけ僕がやめてほしいと思うのは、時短や休業の要請です。
多くの店が時短営業していると、時短していないお店に人が集中します。事実密になっていました。
飲食店がもし全店休業しても、スーパーが、コンビニが、密になります。
全てのお店が休んだら、経済が死にます。
大声で叫ぶような密な集団を抑止することには賛成しますが、時短や休業は得策とは言えないと感じます。

ワクチンはどうなるのでしょうね。
僕はしばらくは絶対に打ちたくないです。
コロナウイルスへの不安よりワクチンへの不安の方が大きいので。できれば数年間は様子を見たいです。

僕の偏見を述べさせていただきました。
この問題については不正解はあっても正解がないので、政府には大いに議論してベターなものを導いていただきたいと思います。
それでは。

【注文住宅】結局決めたハウスメーカーの話

明けましておめでとうございます。

前回、次はオプションについて書くとコメントしました。
しかし、オプションを伝える前に、まずハウスメーカーがどこなのか伝える必要があると判断しました。

本当は大分経ってからカミングアウトしようと思いました。
だってこれ見る人が見たらバレてしまうような内容なので。

でもまぁ、現時点では誰も見てないからいいかなってww




建築条件付きを選んだばっかりに、選択肢などなく決まってしまったハウスメーカー

ずばり。ミサワホームさんです。

かつて、とある別のハウスメーカーの方に「蔵にするならアリだけどその他に特長(特徴?)がない」と言われていたミサワホームさんです。


ミサワホームさんの特徴を述べてみましょうか。

・蔵
天井高140cm以下の部屋のことです。
特許の期限が切れて他社でもやっている所が増えているようですが、元祖の方が安心、となる方もいるかもしれません。
興味はあったのですが、高価なのでやめました。

・木質パネル工法
ツーバイ工法よりも優れていると自称しているものです。
耐震性などが良いとのことですが、僕的には建築現場での作業が少ない点が一番のメリットだと思います。出来ばえのバラツキが少ないはず。ただこちらも高価です。
こちらではコストが合わないという場合は、安価な軸組工法の家、MJ Woodもあります。普通の軸組工法よりは耐震などよくなるように工夫されています。ただし蔵はできません。

正直、この二つくらいだと思います。

バランスはいいかなと感じます。
デザイン、コスト、性能、どれもそれなりかなと思います。


僕が聞いた情報では、坪単価は
MJ Woodは65万
木質パネルは80万、蔵ありは85万
くらいになるとの話でした。
この坪単価がどこまで含んだ金額であるかは不明ですが。


ちなみに、ミサワホーム自体は関係有りませんが、僕の営業担当は良い人だと思います。
エリア的に担当した物件の数が多い故の実力もあると思います。
それ以上に、真摯な対応、本音ベースで話してくれるといった人柄の良さが出ています。
土地で選んだとは言え、信用できない担当者だったらミサワホームを選ばなかっただろうと思います。


ミサワホームの木質パネルを選ぶと、MFIという冊子を貰いました。
この冊子、ネット情報ですがどうやら貰えない場合もあるみたいです。
オプションの話をする上で、この本のことを話す必要があると判断したため、このタイミングでミサワホームを選んだことを発表しました。

ほんとは1年後くらいにカミングアウトするつもりだったのですが、、、笑


次回こそはオプションについて書こうと思います。
それでは。

【注文住宅】オプション付けるか迷ったら…の話

こんにちは。

もうすぐ2020年が終わりますね。
コロナウイルスの影響で世間が激変し、収入源、テレワーク増加、住宅ローン減税の延長など 、住宅の購入をためらう要因も購入を促す要因もあったなぁと思います。
僕は購入に至りましたが、リストラされないか?事故で働けなくなっても大丈夫か?など、最悪のケースを想定の上、無理のない返済計画を立てるようにしたいですね。

前回、一条工務店さんの見積を公開しましたが、実際には引っ越し経費など様々な費用がかかってきますので其処も含めて無理なく計画しましょう。


さて、ここからが今回のテーマ、オプションについて。

僕が標準仕様を各社に聞いた時、「大抵の方が基本つけるようなオプションはありますか?」と聞きました。
すると、1個か2個挙げて、これくらいですねー、標準仕様が充実しているためオプションは少ない方が多いんです。と大体が言ってきました。
真偽は不明です。実際標準仕様が良さそうな所ばかりに話を聞いていたわけですが、本当かなあと疑っています。笑

でも、標準仕様がいくら充実していても注文住宅にしたからにはオプションが付き物と思います。注文住宅だからこそできることが沢山あるので、むしろオプションをつけないのは勿体ないように思います。
しかし欲望のままにオプションをつけるととんでもない金額になるのは容易に想像がつくでしょう。

最初に自分たちはどれだけお金をかけられるか、その上限をしっかり定めておきましょう。その上で、上限を超えないための考え方を紹介します。

1、標準仕様ではなく仕様盛り目で見積を取る。
営業の方のおすすめのオプションを多めにつけてもらって見積もり、それが上限を超えていたり、その割に仕様がしょぼかったりしたらやめておく、というやり方もあります。
僕はそうしました。家事の時短に重きをおいている旨を話していたのですが、それに合った仕様をつけてそれなりの金額に抑えてくれていたので好印象でした。
そこから要らないものは省き、逆に欲しいものは追加して、最終的に微減できるのがベターと思います。

2、後付けの可否を考える。
あったらいいな程度のものであれば、後付けが容易にできるものかで考えるとよいと思います。住み始めてからやっぱり欲しいとなれば後付けする。要らなかったなってお金を無駄にするよりはいいでしょう。
この考え方で一番減らせたのは収納ですね。例えばキッチンで、収納は増やしたいけど高い所に設置したら使わなさそうだなぁと迷っていましたが、欲しくなったら後付けすればいいや!と思いやめました。
ちなみに、知人から太陽光発電は後付けがいいと言われました。一緒に工事して貰った方が安く済まないかな?とも思いましたが、最初からつけると固定資産税が高くついてしまうから、とのこと。

3、費用対効果を考える。
このオプションをつけるのにかかる金額と、得られる効果を天秤にかけましょう。
例えば食洗機。つけることで変化するのは、水道代、洗剤代、電気代、食器洗いの時間、収納減くらいでしょうか。食洗機は節水になるって言いますよね。更に、家事の時間が短縮できて他のことに回せます。僕はそれなりのコストを支払ってでもつければいいと判断しました。
この考え方だと、デザインが良くなるだけのオプションが採用しづらいと思いますが、そこもデザイン向上度合いとの兼ね合いを自分なりに判断すればいいと思います。


一番厄介なのは、夫婦の意見が大きく割れた時かもしれません。
僕たちは考え方がかなり近いのですんなりと決まっていきましたが、そう簡単にいかないこともあるでしょう。
例えば、お互いどうしても譲りたくないポイントを数点挙げてそこだけは採用すること。お互いが納得いく妥協点を見つけること。頭ごなしに批判せずに一定の理解を示した上で導入したい・したくない理由を述べること。
このような感じで進めていけば、多少はスムーズになるかもしれません。


今回はオプション選びの際の考え方の例を紹介しました。
次は実際に検討したオプションを紹介できればと思います。
それでは。

【注文住宅】一条工務店の標準仕様と見積の話

こんにちは。

僕は各社のを比較するのに、まずは「標準仕様がどんなものか、その場合の価格はいくらか」を調べて、そこからお値打ちなハウスメーカーを見つけよう、という活動をしておりました。
詳細見積を依頼する前段階でふるいをかける、ということです。

最終的に建築条件付きの土地を選んでしまったため、僕自身はあまり参考にできませんでしたが、公開することでお役に立てば幸いです。

見積画像をぱっとお見せできればいいのですが、諸事情で文だけで書き並べさせて下さい。また、丸めた数字となっています。

今回公開するのは一条工務店さんのi-smileというセミオーダー住宅となります。間取りは4000プランあるそうです。期間限定と言っていました。


一条工務店 i-smile 4LDK 31坪】
○見積
・本体価格 1720万円
・建築申請費その他 35万円
・付帯工事費 107万円
・標準仕様外工事費 57万円
・その他工事費等 281万円 ※太陽光発電・蓄電池含む
・外構費用、インテリア代、水道別途工事 見積に含めず
・土地費用 見積に含めず
・借入諸経費 見積に含めず
総計 税込 約2390万円

○概要
・i-smile E30-4535-0202 31坪
・太陽光13.5kW&蓄電池7.04kWを含む
・全館床暖房
・複層Low-Eガラス付き樹脂サッシ
・省令準耐火構造
・長期優良住宅
・耐震等級3
・全面タイル張り

○間取り
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○詳細仕様
・外壁 石面調ボーダータイル全面張り
・屋根 太陽光発電パネル搭載用片流れ屋根
・バルコニー床 タイル張り
・ポーチ床 ヨーロピアンタイル
・断熱材 1階床EPS140mm、屋根下EPS235mm、壁充填EPS140mm
・玄関ドア 断熱玄関ドア
・一般開口部 高性能樹脂サッシ アクア
システムバス開口部 ブラインド内蔵高性能樹脂サッシ アクア
・キッチン オリジナル iスタンダードシリーズ
・洗面台 オリジナル iスタンダードシリーズ
システムバス オリジナル iスタンダードシリーズ 1坪
・トイレ TOTO洋風サイホン便器+温水洗浄便座 2箇所
・室内物干 3箇所
・給湯器 三菱電機エコキュート 370L
・換気システム セントラル熱交換換気システムロスガード
・床暖房 電気ヒートポンプオリジナル全館床暖房
・照明 オリジナルLED照明器具
・インターホン パナソニックカラーモニタードアホン
・電話配管 1箇所
・テレビ配線 3箇所
・エアコン配線 各居室1箇所
・情報ユニット 情報ボックス1箇所、情報コンセント2箇所
・火災報知器 リチウム乾電池式
・室内ドア 木調
・床 高耐久フローリング12mm 洗面所とトイレはCFシート
・壁 オリジナルセレクトクロス
・天井 オリジナルセレクトクロス
・天井高 240mm
カップボード オリジナル ※オプション

○オリジナル製品概要
・キッチン
ステンレスシンク、人造大理石トップ、IH、食洗機、引出し式水栓、ソフトクロージング、キッズカウンター
・バス
真空断熱保温浴槽、断熱フタ、握りバー、3段コーナー棚、天然御影石洗面カウンター、ドライ床、ランドリーパイプ
・洗面台
両面開き三面鏡、鏡裏収納、照明、曇り止めヒーター、コンセント6口、ヘアキャッチャー


○総評
改めて見るとやはり「かなりいい」と思いました。
オリジナル製品が多いこと、デザインがあまり選べないことを問題に思わない方ならこれでいいのかなと。

最終的に決めたハウスメーカーと比較すると、高断熱高気密、外壁タイル、樹脂サッシ、全館床暖房などが標準でこの値段であるのはすごいなと。
水まわりはオリジナルで好き嫌いが分かれそうですが、僕は性能的には十分じゃないかと思います。
トイレはタンクありなので嫌な人はオプションでかえればいいと思います。

外構などまだ含まれていない費用や、オプションを入れると2800万円くらいになってしまう可能性はあるでしょうか。
それでもお値打ちに変わりないと感じます。

僕としては標準である全館床暖房が不要なので、無しにした時に安くなるのかなどが気になります。


以上です。
仕様について詳しく知りたい方は、タブレットの貸出をお願いするといいです。僕の時はタブレット内のクイズに答えてクオカード5000円が貰えました。

それでは。

【趣味】全日本フィギュアの物議。。。

こんばんは。

僕の知り合いにフィギュアスケートをやっていた人がいて、ちょっぴり詳しくなったのですが、今日(日付的には昨日)放送していた全日本選手権で話題になっている話が気になりました。

羽生選手の足かえシットスピンがノーバリューになったそう。

僕も放送を見ていて、えっ?と思ったので、ちょっと聞いてみました。

ネットに挙がっている主な考察は2つ。
①つなぎとして入れていたツイズルをスピンとみなされた。
②シットスピンとしての回転数が足りない。

①についてはあり得ないだろうとのこと。本人がツイズルをしたつもりでも、全然流れていなければスピンであるとみなされることはあるが、羽生選手が行ったものについては明らかにツイズルであったと。

ということで知人の見解は②。
前提として、「SPでは、足換えありの単一姿勢のスピンを必須としており、両方の足において、規定のスピンポジションで連続2回転していなければノーバリュー」となります。ちなみにフリーでは、片方の足だけ回転が足りない場合はVという記号がつきますがノーバリューにはなりません。この違いは、SPでは決められた要素をしっかり行うことが求められているからだということです(ジャンプも1回転になったら規定違反で0点になってしまうのもその一つ)。
羽生選手の場合、足換え後に、二つの変形姿勢を行っていますが、一つ目の変形姿勢で2回転に満たず、二つ目の変形姿勢に変える過程で若干太ももが上がってしまいシット姿勢とみなされず、二つ目の変形姿勢でも2回転に満たず、足換え後のシット姿勢連続2回転がないと判断されたのだろう。とのこと。

Twitterにアップされていたスピン動画を見てみましたが、確かにそう見えなくもないか…?


羽生選手にだけ採点が厳しい!ということも書かれていましたが、そこはよく分かりません。
知人曰く、他の選手もVがつくなどしていて、ジャンプやスピンについては誰々の判定だけ明らかに変などとは思わなかったとのこと。また、羽生選手にしてはコンポーネンツがあまり出ていないなとは思ったが、実際に見に行ったわけでもないから判断が難しいし、全盛期の羽生選手よりは確かに調子は良くないように見えたかも、と言っていました。

本当に不公平なジャッジが行われたというならば、それは絶対にあってはならないことであり、そういうことをした個人、また組織については然るべき対応をと思います。
僕はビギナーなので判断ができませんが、本当に組織を変えるべきであれば、(例え嫌いであっても)敢えてスケート連盟に入って組織を変えようと志す選手がいてもいいのかなと思いました。
結局僕などの部外者が言っても変わらないでしょうから…。


公平性はさておき、フィギュアスケートという競技は曖昧な判断で審判されているようで、本人も点数でこれはおかしいと思うこともあったようです。
動画を見ても同じようにスピンしているのにレベルが違うなど。きっと人によって基準にズレがあるのだろうと言っていました。
例えば、レイバックスピンの難しい入り方によく使われるウインドミルという技があります。あれ、ただやればいいってものではなく、結構足を上げないといけない、ウインドミルしたあとすぐにレイバック姿勢に入らないといけない、ということは分かっているが、どうしたらOKか明確に定められていないらしいんです。要は難しければ何でもよく、難しいかどうかはレベルを判定する技術役員の主観らしいです。
なぜちゃんと決めないの?と思いますが、きっと、新しい難しい入りを選手が実施することを期待しているのではと考えています。決して怠慢ではないと信じたい。笑


僕は昔別の芸術スポーツをやっていました。
恥ずかしいので何かは言いません。笑
採点されても点数しか公表されず、何の要素ができていて何の要素が認められなかったかすら分かりませんでしたし、講評をもらってもそんなことは自分でも分かってるというようなことしか言われませんでした。
だからフィギュアスケートを見て、ジャッジスコアというものが出てくるだけでも僕はいいなあ、と思っていました。
その僕も今では、何でこういう判定になったの?という詳細をもっと知りたいと欲が出てきています。

フィギュアスケートはある程度有名・人気な競技になってきたからこそ、求められるものも大きくなってきたのではと思います。
もう少し、審判の質向上、採点基準の明確化など、是正されるといいんですけどね。


それでは。

【注文住宅】注文住宅検討開始前に知っておきたかった話

こんにちは。

僕は最初に暇潰しとして住宅展示場にお邪魔して、そのあと家について色々と調べ始めました。
すると「まず住宅展示場に行くのはダメ」とか、「ネットで無料一括見積がオススメ」とか出てくるわけですよ。ちょっと後悔しましたよね。笑

最初にとりあえず住宅展示場に行くというのは、確かに良くなかったと思います。
沢山のハウスメーカーまたは工務店がひしめく中で、全部見てまわることは難しいので、アタリをつけるべきでした。
きっと「この会社知ってるなぁ」「この家良いな」「なんかお得そうなキャンペーンやってるぞ」といった具合に訪問地を決めることになるかと思いますが、ネームバリューや、たまたまそこに建ってた家だけを見て入っていくのは、やっぱりここは違うとなった時に時間の無駄です。

少しだけでもネットで調べ、資料請求し、これだと思った所だけアポイント取って訪問…でいいかなと思います。

でも、僕としては最初に行くことが絶対ダメってことはないと思います。結局何から調べていいのか状態になっていたと思うので、何も分からない状態ですーって素直に伝えて、話を聞くのもいいかと。
僕みたいに、「ぶっちゃけどこのハウスメーカーがおすすめ?」なんてことを聞けたりするかもしれません。

また、調べても結局有名なハウスメーカー以外の情報は少なかったりします。もし地元の工務店を希望しているのであれば、ローカルな情報誌を見る、Googleマップで検索、などの方法でまずは近場の工務店を訪問してもいいかもそれません。
僕も最初は工務店もいいなと思ったのですが、探す手間が辛くて有名どころだけ目星をつけるにとどまりました。


ネットでの無料一括見積は、調べるとタウンライフ家づくりというものがよく出てきます。
間取りや見積が手軽に出るという所に魅力を感じて僕は使いましたが、結論、参考になりませんでした。
まず、自分の希望のエリアを入力するのですが、希望エリアの対象のハウスメーカーが思ったより少なかったです。
また、間取りの要望を記入できますが、見てないの?と思うような間取りを貰い(メーカーによっては間取りをくれない、会員登録しないと見れない等もありました)、仕様がほとんど分からないので判断のしようもない見積を貰い、それで終いです。

どうしても気になるメーカーのみ、担当者に連絡を取って詳細仕様の提示や概算見積をお願いしたのですが、2週間後に出すと言われた後連絡がなかったです。
再度請求してもよかったのですが、やり取りの中でやる気が無いのかなという印象を受けたのでやめました。残念。


注文住宅を検討する前に知っておきたかったのは、紹介の割引があるかどうかですね。基本的に最初のタイミングで紹介されたことを伝えないと後々じつは紹介があって…と言ってもダメみたいです。
まずは紹介制度があるかどうか。会社の斡旋を調べる、知人で建てた人に聞くなど。
場合によってはネットで知らない人から紹介してもらって割り引いてもらえる…なんてことができるようです。

注意したいのは、紹介による割引分を、最初の見積時点でかさ増しされている可能性もあることです。判断は難しいと思いますが、紹介元の方に聞いたり、ネットで調べたりして、割引前が適正価格であるか見極められるといいですね。
紹介制度を使わなくても割引があったりもするので、本当に必要かは微妙ですが、確実に割引いてもらえるという安心感はあるかと思います。

ちなみに僕が決めたハウスメーカーでは、「その会社(勤務先)では紹介割引があるので適用しました、本当は最初に言わないとダメなんですけどね」、と言って割り引いてくれました。
紹介あったのに気付かず先に連絡取っちゃった、という人も、営業の方が良ければ割り引いてくれるかもしれません。相談してみてもいいかもしれません。結果ダメだったとしても、対応の仕方によっては営業マンに対する信頼度が高まるかもしれません。逆も然りですが。


次回は見積について書けたらいいなと思います。
書くのに時間がかかりそうなので、更新遅くなりそうですが。
それでは。

【注文住宅】全くこだわらなかった水まわり設備の話

こんばんは。

注文住宅は決めることが沢山あって、楽しい反面大変なものだったりします。
その中でも、水まわり設備は選ぶ楽しみがあるのかなと感じます。

僕は、全部同じメーカーに揃えるならば安くするという言葉から、どのメーカーにするかだけを考えました。
選んだメーカーは僕のイチオシではないので、敢えてお伝えせず、各設備におけるオススメのメーカーを書こうと思います。
ただし欲しいもの・重視することは人それぞれのため、あくまで僕の意見であることはご留意下さい。

【キッチン】
僕的には断然クリナップ製が好みです。
オールステンレスに憧れます。というのも僕、キッチンが水漏れして内部に使われている木が腐ったことがあったのです。
キッチンに限った話ではないかもしれませんが、何となく食品を入れる所が腐るのが嫌という所でキッチンの底板を気にしました。


【バス】
TOTOがいいなと思いました。
お掃除浴槽、時短を重視する共働き夫婦にはとても魅力的です。
TOTO全般に言えることと思っていますが、少し高く感じます。その分機能は充実していると思いますけどね。


【トイレ】
こちらもTOTOです。
トイレはメジャーなメーカーが3社だけに思っているので各社記載します。
TOTOは便器も便座もノズルも汚れにくいです。トラブルも少ないらしいです。少しお高めですがおすすめです。なお除菌水については、人体に影響ないほどに薄めておりあまり効果がないと噂で聞きました。
LIXILは比較的安価です。他社に勝っているのはお掃除リフトという便座と便器の間を掃除しやすくする機能くらいでしょうか。汚れはするけど対処は簡単にするということでしょうか、ノズルも先端の交換ができます。
Panasonicは便器が陶器ではなく樹脂という異端児です。便器に泡をまくなど清潔機能は豊富でいいと思いますが、樹脂製便器の耐久性や強度にそこはかとない不安を覚えます。

沢山書いてしまいまして、なんだかトイレ大好きな人みたいですねww


【洗面台】
ごめんなさい、特にないです!
洗面台に求めるものが無さすぎて、どれも一緒に思えてしまいます…
無難にTOTOでいいかなって思います。


最後に、主要各社に対してコメント。

TOTO】水まわりは強いと言われますが、調べてみるとやはり強いと感じます。水工店からも大体TOTOをおすすめされますしね。

LIXILコスパはいいと思います。使い勝手がいい、デザインがいいなどの意見は多いみたいです。ハウスメーカーでは採用率が高そうです。

Panasonic】家電メーカーだけあって、電気系統には強い印象です。浴室だと美容の機能もありますよね、美容家電も手掛けるパナソニックらしいです。

【クリナップ】ステンレスイチオシ。

【タカラスタンダード】ホーローイチオシ。実家が使っていた製品がイマイチだったため、何となく敬遠していますがいい評価もよく聞かれます。

【トクラス】人造大理石イチオシ。材質重視なら、3社のうち好みの材質を選ぶといいかもしれません。



以上はあくまで僕の意見ですが、こだわりのある方は実際に見て触れて選ぶことを推奨します。
僕はカタログの機能や価格を見て、2社に絞った後で行きましたけどね。考える時間が足りない方は参考にしていただけたら幸いです。

それでは。

【注文住宅】ちょっとだけこだわった間取りの話

おはようございます。

間取りを考える上で、他人の間取り図は非常に参考になります。
ただ、僕は自分の要望を列挙して、ネットで得られる間取り図を見ていたのですが…最適解は見つかりませんでした。

そういうこだわりのある人には、やはり注文住宅がいいと思います。
こだわりの強い人は木造軸組工法など間取りの自由な工法、それほどでもない人は多少の制限があるツーバイ工法がいいと思います。

また、多少はこだわりたい程度であれば、建売・建築前であれば多少の希望を通してくれると思います。僕も、建売だけどそれなりにいい性能の家を作っているローコストなハウスメーカーがあったので、そこにするか迷っていました。
タイミングの関係でやめましたけど。


僕の家の間取り、公開することはできないですが、ポイントを列挙したいと思います。

・4LDK
部屋は多い方がいいです。テレワーク部屋にしたり、子供が増えた場合に子供部屋にできたり、など、今はいらなくても後々あると便利かと思います。

・小さい家
価格面から仕方ない部分もありましたが、広いとそれだけ掃除は面倒になりますよね。ちなみにトイレも1階だけです。2つも掃除したくありません。

・洗面所の隣のファミリークローク
共働きなので、時短は念頭に置いていました。僕は洗濯物をしまう係になることが多くて、遠くのクローゼットまで運びたくなかったのでした。

・トイレはリビングから離す
実家はトイレの音がよく聞こえるんです…

・キッチンは玄関近くに
よく買うものの運搬は楽にしたいので、キッチンや洗面所はなるべく玄関近くに配置しようと思いました。特にキッチンには食材など重いものを運ぶことが多いので重視しました。

・ガレージにしなくて済むくらいには土地が広い
ガレージつき3階建てではなく、2階建て+別駐車場としたいと思いました。土地が狭すぎると将来売るときに人気が出ないと思ったのと、車の出し入れがしやすいようにしたいと考えたので。


大したことはないのですが、意外と建売では見つからない間取りでした。
妥協のない間取りができたことに満足しています。

次回は設備の話をできればと思います。
それでは。

【注文住宅】家を買う気のないパートナーを説得する話

おはようございます。

家を買う気のないパートナーの説得について
僕がそうだったので書こうと思いました。

と言っても、大した話ではないことはご承知おき下さい。


ご夫婦によっては、「まだ買うときじゃない」「買うとお金がかかるから賃貸がいい」「家はメンテナンスが面倒」など、意見が割れることもしばしばかと思います。
話が進んでいけば、そんな設備いらないとか、ここだけはこだわりたいとか、沢山の意見の食い違いが出てくると思うので、最初の一歩で躓くのは今後も大変そうです。

ちなみに僕のパートナーは上記3つ全て言っていました。

僕が気を付けたこと。
まずは、意見を無理に押し付けないことです。 あくまで相手の意見を尊重することが大切だと思います。
僕は幸いにして、パートナーの意見にもとっても同意できたので、その辺りは楽でした。
上手くニーズを拾い上げて、家の提案時に活かしてあげるとベターです。

次に、とにかく調べまくること。「そういう意見もあるけど、こういう意見もあるよ」と、ここでもあくまで批判だけするのではなく、一定の理解を示すことです。
僕の例としては、コロナウイルスで不況になり、地価が下がる可能性もあると思うけど、家は意外と売れているようだから、僕らが望んでいるエリアは安くならないんじゃない?とか。
感情で訴えるよりデータで示したいのは理系の僕だから思うことでしょうか?

あとはパートナーの性格次第ですが、僕は「この人は一回話を聞いてくれればこの土地のよさを分かってくれる!」という思いで、渋ってるパートナーを住宅展示場へ連れていきました。
建築条件付き土地だったので、ハウスメーカーで話を聞くことに。こんな豪華な家要らないよ~とか言いながら、ちょっぴりはしゃいでいました。
話を聞いて、「この場所でこの価格ならいいんじゃない?」と言ってくれました。
お値打ちな土地であるということも、調べまくって、ここはこんな値段だとパートナーに教え込ませた結果です。


ちなみに、僕は違いましたが、
親が反対するというケース、実はパートナーが渋っていたのは借金があったからというケースなどもあるみたいですね。
このような場合はなかなか難しいと思いますが、関係を悪化させたくないのであれば、意見をよく聞き出した上で、納得してもらえる説得の仕方を考えたいですね。

それでは。