注文住宅と日常

注文住宅を建てることになったのでその経過と、日常を綴ります。

【注文住宅】木造か鉄骨か、工法はどうするかの話

こんにちは。


今年のクリスマスはちょっと贅沢なケーキを用意しました。過去に何度か食べたことがありますが、保存もできるし美味しいしでとてもおすすめです。

 



 

さて、家を建てる際、工務店ハウスメーカーを選ぶ前にある程度決めておく必要があるのが、工法かと思います。


基本的に家のことを考える場合、何が合うかは人それぞれと考えます。それを前提に、僕はこう思ったということで、参考になればと思います。


 

木造と鉄骨の違いは、両方を取り扱うハウスメーカーに聞くのがいいと思います。木造だけの所で話を聞いたって、木造のメリットばかりを伝えられると思います。

実際、僕は最初に木造のハウスメーカーに話を聞いてしまったものだから、木造一択だなぁと思ってしまいました。

ごく簡単に言えば、断熱性や安価を求めるなら木造、耐久性を求めるなら鉄骨、といったところでしょうか。異論は認めます。個人的には、耐久性は工法で何とかなるので、白蟻の問題さえなければ木造がいいんだろうなと思っています。


途中から鉄骨は調べなくなったので、木造の話に絞ります。木造は主に軸組工法か壁工法かのどちらかのはず。

軸組工法は昔ながらの建て方で従来工法とも呼ばれており、間取りの自由度と安価な点が特長。壁工法は、ツーバイ工法(2×4、2×6)と呼ばれる工法が有名で、耐震性や防火性の高さが特長。


僕は耐震性を重視していますので、ツーバイ工法を希望していました。とはいえ、軸組工法+壁という合わせ技にした軸組工法もありますので、全く眼中になかったわけではありません。コスト面に問題がなく、余程変わった間取りを考えているわけでなければ、壁工法がおすすめです。


詳しく調べるとSE工法やパネル工法など色々な種類もありますが、自分が求める性能と、限りあるコストとを天秤にかけて、ちょうどいい塩梅を賢く選択しましょう。


ちなみに僕は、壁工法になりましたが、その話はまたおいおい。

それでは。